2017年11月15日

ミス・フリッターの魅力に迫る 『カーズ/クロスロード』本編映像&メイキング映像公開

『カーズ』シリーズ最新作『カーズ/クロスロード』より、本日からの先行デジタル配信開始を記念して、本編から約7分間の無料プレビュー映像と、新キャラクター、ミス・フリッターのメイキング映像が公開された。

映像

本作は、『トイ・ストーリー』シリーズをはじめ『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』などを生み出してきたピクサー・アニメーション・スタジオの最新作。赤いレーシングカー“マックィーン”を主人公に、“クルマ”の世界のドラマをカーアクション満載で描く。

天才レーサーで最強のチャンピオン、ライトニング・マックィーン。しかし、ベテラン・レーサーの彼を待ち受けていたのは、ハイテクを使った次世代レーサー、ジャクソン・ストーム。そして、ストームとのバトルで焦ったマックィーンは、レースで事故を起こしてしまう。マックィーンは再びレースに出るために、新たな仲間のクルーズ・ラミレスと、最新のトレーニング・マシンで鍛え始める。果たしてマックィーンは、再びレースに戻れるのか。

公開された本編映像は、泥の中でつぶし合いを繰り広げるデモリッション・ダービーのシーン。デモリッションとは破壊の意味。その名の通り、“破壊上等”な命知らずの車たちが、泥まみれでしのぎを削っているレースである。ひょんなことから、マックィーンとトレーナーのクルーズ・ラミレスはこのレースに参加することに。そこに待ち受けるのは、“美しき破壊の女王”ミス・フリッター。この新キャラクターがマックィーンとクルーズに襲い掛かる様が収められている。

なお、液体でも個体でもない泥を描くことはピクサー初の試みであり、本作最大のチャレンジと多くのアニメーターが苦労を語っている。

一方のメイキング映像には、MovieNEXに収録されるボーナス映像の中から、ミス・フリッターの魅力に迫る様子が収められている。もともとは子どもたちを安全に目的地まで送り届けるスクールバス。しかし、今では車体に装備された“止まれ”の標識を丸鋸に変えて、ライバルたちに襲い掛かる怪物のようなマシンに変身を遂げてしまった。車体のサイドには、過去の“被害者”たちのナンバープレートの数々がぶら下がっている。

なお、ミス・フリッターの顔の横から突き出たマフラーは、『眠れる森の美女』の邪悪な妖精マレフィセントのツノをイメージ。

また、ディズニー/ピクサーとしては初となる4K UHDを収めた『カーズ/クロスロード 4K UHD MovieNEX』や、カーズトミカ(タカラトミー社製)、オリジナル・レーシングキット、オリジナル・キャラクターカードセット(30枚)をオリジナルのボックスに収納した『カーズ/クロスロード MovieNEX ギフトボックス(数量限定)』も発売される。


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Posted by たなっち at 16:51│Comments(0)ニュース
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